肺がん初期症状では、肺がんの兆候や症状など、肺がんの原因(たばこの害)、治療法について解説するサイトです。肺がんは初期症状が無い癌、予防が大切です
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肺がん初期症状肺がん初期症状

肺の図解

肺がん初期症状

初期症状

肺がん初期には自覚症状がありません。肺がんは、初期症状がないため、どうしても早期に発見するのが難しく、すでに肺がんの症状が現れている場合には、肺がんがある程度進行している事が多い。そのため、肺がんで命を落とさないためには、肺がんにならないように努める「一次予防」と、定期的に検診を受けて早期に発見するための「二次予防」がなにより大切です。

肺がん症状

1.血たん、2.せき、3.たん、4.呼吸困難、5.胸痛、6.発熱

肺がん医師の写真

肺がんによる初期症状で、血たんや数日以上続く頑固な咳や胸痛がある時は医師に相談をし、胸部Ⅹ線写真や喀痰細胞診(かくたんさいぼうしん)検査を受診することが必要です。肺がんには様々な症状がみられますが、引き起こされる原因は、1.腫瘍の進展や浸潤に伴う症状、2.腫瘍が産生して血液中に放出するたんぱく質などによって引き起こされる症状があります。

血たん

血たんは肺がんを疑う重要な症状です。肺は血流が多いのでがんになると出血しやすく、血たんが出ます。肺がんによる血たんは、大量の血液が混じるのではなく、たんに少量の血液が混じることが多いのです。

せき

せきは肺がんに特徴的な症状ではないですが、気管や気管支などの気道に肺がんの病変があると現れやすくなります。また、肺がんによるせきは長期間持続し、徐々に悪化します。

たん

たんは肺がんの気道病変や気道に炎症が生じるとあらわれます。炎症をともなう場合には、たんの色が黄色や線色になります。気管支が肺がんによってふさがれると、閉塞性肺炎を起こす場合もあります。この場合には、せき、たんに加えて発熱などの症状をともないます。頻度は少ないのですが、肺がんの中には粘液を放出するものがあります。このタイプの肺がんが進行すると、大量のたんが出ることがあります。

呼吸困難

肺がんが進行して大きくなると、正常の肺の体積が減少するため、血液中の酸素濃度が低下して息切れや呼吸困難があらわれます。腫瘍や気道分泌物が増えて空気がとおりにくくなる気道閉塞の進行による事が多い症状です。(細気管支肺胞上皮がんが原因の事もあります)

胸痛

胸痛は肺がん症状の中でも代表的な症状です。胸痛の多くは、肺がんが胸膜や胸壁に広がる(外の組織や器官に進行)することによる胸膜痛です。一般的には肺がんのある側に鈍痛を感じることで始まり、持続性の強い痛みに進行していきます。胸痛は狭心症や心筋梗塞などの心臓病でも生じます。しかし、狭心症の痛みは突然に現れ、しばしば圧迫感や「締め付けられるような感じ」と表現されるもので、数十秒から数分程度でおさまります。心筋梗塞の痛みも突然におこる激しい痛みで、多くは30分以上持続しす。

発熱

肺がんでみられる発熱は、中枢気管支の閉塞に伴って現れる肺炎(閉塞性肺炎)が原因のもの。腫瘍の中心部が壊死をおこして、その部分に感染がおきたことが原因のもの、腫瘍が特殊な発熱作用をもった物質を産生して血液中に放出することが原因のものがあります。閉塞性肺炎などの感染が主な原因の場合は、抗生物質の投与で軽快することもありますが、それ以外の場合は、肺がんそのものの治療が行われなければ解熱は難しいでしょう。発熱は、肺がんでも見られる症状ですが、そのほかの多くの病気でみられる症状です。咳、たんと同様に、肺がんの特徴的な症状ではありません。

その他症状

嗄声(させい)

嗄声(させい)とは、声が出にくくなり、声がかれる症状の事をいいます。原因は、声帯をコントロールする反回神経を肺がんがマヒさせる事が原因で起こります。反回神経の通路に肺がんが直接進展する場合や、神経周囲のリンパ節に転移する場合に多くみられる症状です。一般に、左側の肺がんで起きやすい症状ですが、左右いずれにしても肺がんとしてはかなり進展した状態を示す症状です。ひどい場合には、食べ物や飲み物が気管に入ってしまう事も多くあります。

嚥下(えんげ)障害

嚥下(えんげ)とは飲み下すことです。嚥下障害とは、食べ物や飲み物がのどを通りにくいことを指します。食道の側にあるリンパ節などが転移によって腫れると、食道壁が圧迫を受けて飲食物の通過障害が発生します。肺がんとしては、かなり進行した状態になります。

血管の怒張(どちょう)

胸腔内にある上大静脈や腕頭静脈といった心臓へ流入する直前の太い血管が、肺がんによって直接浸潤されたり、血管周囲のリンパ節が腫れて血管を圧迫して血流が障害されたりすることによって生じるものです。顔面、頸部(首)、上肢のむくみ (浮腫)、表在静脈の怒張、頭痛、意識障害をきたします。これらの血管が走行する右肺のがんで多くみられます。

ホルネル徴候(ちょうこう)

脊椎の脇を走行している交感神経が侵されることによって発生する症状です。腫瘍と同側の瞳が縮小したり、まぶたが下がったり、片方の顔面だけ汗をかいたりする症状などがみられます。

パンコースト症候群

肺尖部(肺の上端の突出部分)付近にできた肺がんが胸壁へ浸潤すると、特徴的な症状を示すことが知られています。この肺がんをパンコースト腫瘍といい、これによって発生する症状がパンコースト症候群とよばれています。この部位には、交感神経幹、腕神経叢、椎体などが存在するため、これらの破壊に伴ってホルネル徴候、肩・上肢・背部の激しい疼痛、上肢近位内側筋の萎縮をきたします。ちなみに、パンコーストとは、この症候群を最初に報告した医師の名前です。

ばち状指

ばち状指とは、四肢の骨関節が肥大し、爪の琴曲度が増して、太鼓のばち状に腫れることをいいます。そのメカニズムは不明な点が多く、慢性の肺疾患や心疾患の患者さんにもしばしばみられる症状で、肺がんに特異的というわけではないですが、肺機能の低い患者に好発するといわれています。

初期症状が無いからこそ。禁煙が大切

灰皿肺がんの一次予防で最も確実な方法は禁煙です。喫煙は肺がんの最大の危険因子であり、喫煙者は非喫煙者にくらべて、男性では4.5倍、女性では約3倍も肺がん発症のリスクが高くなることが知られています。もし、タバコを吸わなければ、男性の肺がん患者さんの68%が発症しない計算になります。たばこは、肺がんリスクを高める原因です。肺がん以外にも、喫煙はほとんどの発がんリスクになることも知られています。喫煙者は非喫煙者にくらべ、全てのがんリスクが1.65倍になると考えられています。喫煙には、がん以外にも、高血圧、動脈硬化、心臓病、歯周病など、多くの生活習慣病の発症や促進にかかわっています。たばこは100害あって一利無しです。肺がんには初期症状がほとんどありません、だからこそ、肺がんにならないよう禁煙が一番大切になります。また、初期症状が無いからこそ、定期検診はとても大切です。

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